【2022年1月の家賃収入】高金利ノンバンクの活用方法と注意点とは

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

1月も、ありがたいことに満室です。ただ、なんとなく今の感じだと、繁忙期を逃す時期に退去通知が来そうな気もしており、ビクビクしております(笑)

 

それでも2月はオミクロン株で、賃貸マーケットの動きは鈍いかもしれません。いま退去連絡がないことは、ポジティブに捉えて、今後退去が出たら、3〜4月にかけてがんばって埋めようと思いますw

 

さて、今月の家賃収入とトピックスです。

【家賃収入と入居率】1月も満室キープです

 

家賃収入は106万円ほど、経費差引後で103万円ほどです。ここからローン返済(約4割)があります。現在の、ローン残債は6344万円(前月比ー24万円)となっています。

 

月末時点の入居率は、24戸中 24戸(入居率100%)です。

 

所有物件はお陰様で満室ではあるものの、所有アパートであった水漏れの原状回復の調整をしたり、所有する物件ではじめて白アリ被害が出て駆除業者を探したりと、バタバタしておりました。

 

2月以降は所有物件でまた入退去も出るかもしれませんので、今のうちにプライベート面の用事を済ませておこうと思います。

三井住友トラストL&Fの融資基準【2022年版】

2022年の年明けに、三井住友トラストL&Fの融資基準について、ヒアリングしてみました。

 

その結果は、以下のツイートのとおりです。

 

三井住友トラストの2022年最新の融資基準です。
※主に関東エリア

  • 中古物件は躯体によらずMAX30年可
  • 国道16号内側→共担なしでも頭金1〜2割
  • 国道16号外側→共担アリで頭金2割
  • 国道16号外側→共担なしだと頭金3〜4割
  • 北関東エリアは基本NG

あとは立地と借入時の年齢で多少変わるとのこと。

 

もともと三井住友トラストL&Fは、金利3.9%(団信付きは4.3%)という、かなりの高金利ノンバンクです。

 

ただし利回り14%以上の中古物件であれば、イールドギャップ10%確保できることから、キャッシュフローを追求する投資家には選好されてきた金融機関の一つです。

 

しかしながら、2018年あたりから一気に融資エリアが厳しくなり、地方郊外の高利回りアパートに融資を出さなくなってしまいました。その結果、高金利だけが目立つようになってしまった背景があります。

 

この金利水準なら、もうちょっと郊外エリアでも融資を出して欲しいところですが、オリックス・静岡銀行より、ほんの僅かに融資エリアが広いくらいのイメージなのが残念なところですよね。

 

今でも、三井住友トラストL&Fを使ってアパートを購入するサラリーマン大家さんは多いです。

 

理由は、法定耐用年数超えでも、融資期間がMAX30年まで伸ばせるという点と、再建築不可や借地物件など、普通なら融資が難しい案件も相談できる、という懐の広さからです。

 

オリックス銀行・香川銀行あたりだと、融資期間が最大で「50年ー経過年数」になりますが、トラストだと築年数によらず期間25〜30年取れるため、今後も投資家からの引き合いは一定数ありそうですね。

 

ただし、利回り10%前後を下回るようなアパートに、トラストで融資をつける方もいるようで、これは要注意ですね。土地値実勢が物件価格を上回るようなケースでもない限り、あまり儲かりません。

 

このように金融機関は、融資エリアや条件がちょっとずつ違うので、個々の得意・不得意をしっかりおさえておきましょうね!

 

私自身は、利回りと資産性のバランスが良い中古アパートは、今後も物色していきたいと思っています。土地値比率が低い物件は、たとえ収益性が良くても買わない方針です(とびきり利回りが良い場合は転売用に買うかもしれませんがw)。

 

一方で、目下の目標は、土地から新築アパートを、毎年1棟着実に建てていくことです。

 

新築アパートの間取りは、1LDKか2LDKだけに絞っていて建てます。ワンルーム・1Kは、マーケットですでに供給過剰&入退去も多い煩雑さもあるため、できるかぎり避けるつもりです。

1/30(日)物件見学ツアーの追加募集!

 

私の新築アパートの見学ツアー&勉強会ですが、お陰様ですぐにお申し込み枠が埋まりました。

 

しかし、その後キャンセルが1名出てしまいました。もう1週間後の開催になりますが、どなたかご参加されたい方いらっしゃいますでしょうか?あと1名だけお席があります。

 

■ツアー概要について

新築ガレージハウス見学ツアー&勉強会のお知らせ(1/30・2/7)

 

また追加開催で2/7(月)のツアーもご用意致しました。もしご希望の方いらっしゃいましたら、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

 

というわけで1月の報告は以上になります。最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

以下、関連記事です。

 

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