水戸信用金庫のアパートローン

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

千葉を中心に大家さんをしています。現在はアパート3棟、戸建て6棟の規模です。

 

最近は、多くの金融機関がどんどん不動産投資への融資を絞りはじめています。

 

そんな中今後は「不動産向け融資をしてくれる”信金開拓”」は、一つの突破口になりえると私は考えています。

 

先日、以下のツイートをしました。

 

少額融資を引くなら以下の2つが良いかもです。
■マル経融資
■信金で保証協会付き融資
どちらも期間10年ですが、金利は1%台で借りれるのでリフォーム費用を捻出したいとか、小さいアパートを買う時の資金の足しにするには良いかもしれません。最寄りの商工会や信金に当たってみる価値アリです。

 

というわけで、今回は水戸信用金庫(以下、水戸信金)のアパートローンの融資基準についてヒアリングしてきました。

 

アパートローンの融資基準について詳しく聞いてきましたので、活用方法を解説します。

水戸信用金庫は茨城県にてエリア展開

営業エリア

 

水戸信用金庫は、茨城県水戸市に本店がある信金さんです。

 

預金残高1兆1500億円、貸出残高は4776億円で、日本で第25位の規模です。

※ウィキペディア「日本の信用金庫一覧」より

 

水戸信金は、もともと1945年に水戸信用組合として発足しました。その後、信金法により水戸信用金庫に改名しています。

 

これまで合併を繰り返し規模が多くなっています。磯原信金、那珂湊信金、龍ケ崎信金、石岡信金、土浦信金などを吸収してきました。現在の店舗数は66店舗もあり、信金としてはそこそこ広く展開をしています。

融資可能エリアについて

店舗マップ

 

店舗展開は、茨城県の全域と千葉県の一部エリア(柏支店・我孫子支店)になります。

 

店舗のある営業エリアに、自宅または法人登記のどちらかされていることが条件です。※詳細は、水戸信金ホームページ「店舗のご案内」をご覧ください。

 

物件の融資可能エリアは、茨城県の全域と、千葉県は柏市、我孫子市、流山市、印西市、白井市、成田市の一部になっています。

アパートローン向けの融資は?金利・期間・融資額など

オーナーズローンという、アパート向け融資のパッケージ商品があります。

 

ただし、基本金利は2%台前半とあまり条件が良くありません。

よって、ほぼ形骸化したパッケージローンになっているとのことです。※担当者談

 

Point!
電話では「他行との競争になるとこの金利では勝てないのでパッケージローンではなく、プロパーローンで金利1%台で融資できるように稟議を上げさせて頂いております」とのことでした。

 

というわけで、新築アパート向けもOKです。融資期間は、耐用年数内までになります。

 

木造アパートなら新築・築浅ということになりますね。重鉄・RCであれば、中古でも投資妙味が出てくるでしょう。

 

基本はプロパー融資なので、とくに融資上限額というのは無いそうです。

リフォーム資金名目での活用も可能!

リフォーム

 

水戸信金さんは、プロパーまたは信用保証協会付きの融資もやっています。これをリフォーム資金などに使うというのは一つ手段でしょう。

 

担当者さんから「融資実績がない方は、まずは少額のリフォーム資金のほうが取り組みやすいです」ということでした。このあたりは地域密着の信金さんという感じですね。

審査方法は2つある

「リフォーム資金」についての審査方法は、2つです。

 

それぞれの金利をご紹介しておくと、以下のとおり。

 

  1. プロパー融資 → 金利1%台後半くらい
  2. 信用保証協会付き → 金利2%前後

 

まずは数百万円程度での申込みが良さそうです。融資期間は最大10年になります。

 

リフォーム資金への融資する場合は、物件には抵当を付けないそうです。つまり、無担保でのプロパーローンのようなイメージになります。先日ご紹介したマル経融資に近いですね。

(参考)マル経融資で事業・不動産投資を加速せよ【金利1.1%で無担保OK】

 

マル経融資は、商工会への入会が最低6ヶ月必要です。信金だとここの縛りがないのでスピード感が出ますね。

 

なおリフォーム資金は物件購入時だと、購入物件が耐用年数オーバーしているとNGだそうです。耐用年数オーバーの物件の場合は、大規模修繕(外壁塗装など)であれば、設備資金として最大10年で審査可能のようです。

 

信金をフル活用しよう

今回、ペリカンが水戸信金を知ったきっかけは以下です。

 

私が法人立ち上げをした際に、市役所でもらった「中小企業向け制度融資」というパンフレットに、千葉県内の金融機関一覧が乗っていました。水戸信金はその中で紹介されていました。

 

つまり国を挙げて、中小企業向けの融資制度ということですね。まだ独立したばかりの個人事業主の方や、規模の小さい大家さんには最適ではないかと思ったわけです。

 

最近は民間の金融機関(メガバンク・地銀)だけでなく、公庫も不動産向けには厳しい融資条件になってきているようです。

 

ですから、商工会経由や信金融資など、他のルートを模索していく姿勢は今後ますます重要になると私は考えています。

 

もちろん信金開拓はけっこう大変です。自宅まわりの信金をローラー作戦で回る必要があるからです。でも、思わぬ良い出会いがあるかもしれませんのでトライしてみる価値アリです。

 

優良物件が出てきたときにタイミングよく買えるかどうかは、その後の拡大に大きく影響します。

 

日頃からアンテナを張って、積極果敢に動いておきたいところですね。

 

以下、関連記事です。

 

▼築古系アパートにはノンバンクを活用するのが王道です。私も4回ほど活用しています。

 

▼不動産投資で世帯年収1000万を突破すると見える世界が変わっていきます。

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