押入れのクローゼット化

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。賃貸業をしつつ、趣味でDIYをやっています。

 

私が所有している築30年くらいの古いアパートだと、収納が「押し入れ」になっています。でも、最近の若い入居者さんは洋服用に「クローゼット」を希望されることが多いんですよね。

 

しかし押入れのクローゼット化を業者さんに依頼すると、簡易的なものでも5万円、ドアまで交換すると10万円前後かかるというのが一般的な相場です。

 

というわけで、今回のテーマは「押し入れをDIYで安価にクローゼットにする方法」をご紹介します。

 

一般のご家庭でも、だいたい材料費1万円程度でクローゼット化できます。今回、私もはじめてチャレンジしてみましたが思っていたほど難しくはなかったです。

 

本記事では、詳しいやり方を解説いたしますので、良かったらぜひチャレンジしてみて下さいね。

押し入れをDIYでお洒落なクローゼットにする方法

押し入れをクローゼットにリフォームする手順は、以下の3ステップです。

 

クローゼット化の3ステップ
  1. 道具の準備
  2. 押し入れの中板を撤去する
  3. クロスを貼ってハンガーパイプを取り付ける

 

それぞれ詳細に解説していきます。

 

1.道具の準備

以下の4つの道具を準備しましょう。

必要な道具

 

上記の4つの道具をまずは揃えましょう。すべてホームセンターで調達可能です。

 

左から順にご紹介すると・・・

  • 電動ドライバー
  • 金槌
  • バール
  • ステープル抜き

の4つが必要な道具ですね。

 

まず電動ドライバーですが、押し入れは釘なので不要なように思えます。しかし、これがないと釘が抜けないカラクリがあります。詳細は後述します。

 

金槌とバールは、釘抜き用ですね。押し入れ内はほとんど10センチ位の長い釘がたくさん使われているのでこれは必須になります。

 

最後にステープルですが、押し入れの中板がホチキスみたいな建築用の留め具でくっついることが多いです。これを抜くための専用の道具がステープル抜きです。

2.押し入れの中板を撤去する

まず中板の上に、「ぞうきんずり」という木枠がくっついています。

これを最初に外しましょう。

 

ぞうきんずり

 

ぞうきんずりは3本(左・奥・右)とありますので、すべて取り外します。

 

ぞうきんずり

 

上記のように、バールを金槌で打ち込んで、上に引き上げればすぽっと抜けますので難しくありません。釘を1本、1本抜く必要はありませんのでご安心ください。

 

 

ぞうきんずりを外すと以下のイメージになります。

※ぞうきんずりが付いたまま中板を外そうとしても外れませんので注意しましょう

 

ぞうきんずり

 

続いて、中板ですが以下のような大きなホチキスみたいなもので留まっています。

 

ステープル抜き

 

これを先ほどのステープル抜きで抜いていくのですが、手前の数本だけでOKです。あとは、バールを差し込んで上に持ち上げれば、中板は外すことができます。

 

中板を外した写真

 

中板をはずすとこんな感じになりますね。ここから本格的な釘抜きに入ってきます。

 

釘

 

この釘ですが左のようになっていると、バールの釘抜きが差し込めません。ここで電動ドライバードリルの登場です。

 

これで釘の回りの木を、ドリルで掘って、釘抜きが入る溝(みぞ)をつくるのがポイントです。

 

溝ができた写真が右側ですね。1箇所あたり10秒くらいなので、そんなに時間はかからないです。

 

以上で、中枠や木材など一つ一つ外していけば、すべてのパーツを撤去可能です。

3.クロスを貼ってハンガーパイプを取り付ける

押入れクロス

 

最後は押入れにクロスを張って、ハンガーポール(市販)を取り付けしたら完成です。

 

私が使ったのは、T型のハンガーポールですね。

 

 

こちらのハンガーポールは3000円台で安いのと、T型なので洋服をたくさん掛けても耐久性があるのでとてもおススメです。

 

なお押し入れ内に貼ったストライプ柄のクロスは、サンゲツTH-9334ですね。ノリ付きで、そのまま貼ることができます。

 

今回のDIYで掛かった費用

掛かった材料コストは以下のとおり。

 

掛かった費用まとめ
  • 押し入れ内のアクセントクロス 約5,000円
  • T型ハンガーポール 約3,500円
  • 釘抜き用バール 約1,000円
  • ステープル抜き 約500円

合計:約10,000円

 

私の場合、電動ドライバーと金槌はすでに持っていたので上記費用となりました。

 

安い電動ドライバーだと3〜4千円で売っていますし、金槌も1000円くらいです。おそらく15,000円くらいあれば、一般の方でもすべての必要な道具を入手可能でしょう。

 

電動ドライバーなどは、家具の組み立てなど今後もいろいろ活躍してくれますので、この機会に購入を検討されるのも良いのではないでしょうか。

おわりに

押入れクローゼット

 

完成形は上記のイメージですね。

 

ドアを開き戸にしちゃうとコストが跳ね上がるので、襖のまま利用しています。賃貸なので、これで十分かなと考えています。

 

今回、私もはじめて押入れのクローゼット化に挑戦しましたが、多少日曜大工が好きな人ならできるのではないかと思います。

 

 

クロス施工まで含めても、トータルで3時間くらいで完了しました。ただし女性一人でもできるか?と聞かれたら、あまり力のない人は難しいかもしれません。。。

 

基本は、バール作業も”テコの原理”でやるのですが、最後に中板を持ち上げる時や、釘を抜く時などは、ぐいっと力を入れなければいけないので、力のない女性だと骨が折れるでしょう。

 

女性でも「私はそこそこ腕力はある方だと思うし、日曜大工も嫌いじゃない」という人なら不可能ではありません。多少時間掛かってもゆっくりやるのであれば、チャレンジしてみても良いかもしれませんね。

 

というわけで、今回は「DIYでできる簡易クローゼットの作り方」をお送りしました。

 

以下、関連記事です。

 

▼DIYでやる自信のない人はプロに依頼しましょう。低価格のリフォーム会社の探し方を紹介しています。

 

▼筆者おすすめの内装用アクセントクロスをご紹介しています。

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