【2022年4月の家賃収入】2棟目の新築アパート用地に買付発射!

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

今月は、直近で出たアパート空室と、竣工した新築アパートの客付けに、全エネルギーを集中していました。

 

また、にわかに2棟目の新築アパート用地が出てきてたりして、プラン検討が急遽必要になったりと、あわただしい月でしたね。

 

ということで、今月の収入とトピックスを報告させていただきます。

【家賃収入と入居率】4月は空室を埋めるのに集中!

 

家賃収入は182万円ほど、経費差引後で160万円ほどです。ここからローン返済(約4割)があります。現在の、ローン残債は9163万円(前月比ー28万円)となっています。

 

月末時点の入居率は、26戸中 25戸(入居率96%)です。

 

今月は千葉の新築アパートが竣工して、めでたく満室となりました。増収しているのは契約金が入ったのが理由です。

 

ガレージハウスという超ニッチな物件でしたが、コンスタントにお問い合わせを頂いて、なんとか満室まで持っていけたことは良かったです。先日の記事でも、書いたとおりですね。

(参考)新築ガレージハウス投資の収益性・融資の組み方・賃貸ニーズを徹底解説【完結編】

 

悪いニュースとしては、群馬アパートで3部屋ほど退去がかさなりました。すぐに管理会社の敏腕店長さんが2部屋埋めてくれて、空室は残り1室になっています。

 

こんな感じで毎年春は、バタバタするので、これはもう春の風物詩みたいなものですね(笑)早く、長期入居してもらえるお客さんがターゲットの新築アパートばかりのポートフォリオにしたいですね。

 

毎年1棟のアパート建設を目標に、むこう5年くらいは買い増していきます。新築アパートが5棟くらいで、キャッシュフロー100万円は超えると思うので、早くそこまで行けるようがんばって行きたいですね。

2棟目の新築アパート用地に買付を入れました!

初の新築アパートが3月に竣工になりましたが、一足先に2棟目の新築用地をずっと探していました。

 

私の探し方は、シンプルで毎日ポータルサイトを見ることですね。先日もツイートしたとおりです。

 

どうやったら優良物件が見つかりますか?と聞かれたら、私は「朝昼晩の最低3回はポータルサイトを見ましょう」と答えます。そんなの無理!という人は、厳しい言い方ですが不動産投資家には向いていないので、他の投資をやられた方がいいと思います。今は楽して良い物件は見つかりませんよ。

 

2月くらいからは、毎日ポータルサイトをくまなくチェックしていました。私の感覚では、日にもよりますが朝・昼・夕・夜と、最低でも1日に4回くらいは見ていたのではないでしょうか。

 

ちょっと価格が高いなと思って、一旦お気に入りに入れたら、1〜2週間くらいで消えて売れてしまうことも、しばしば。またある時は、めっちゃ良い土地出た!となってすぐ見に行ったら、すでに業者の満額買付が入っていたり。。。

 

そして、2ヶ月くらい立ったある日。探しているエリアで良さそうな土地を発見!すぐに問い合わせをしましたが、またもやすでに購入申込みが入っているとのこと。

 

ダメ元で、「万一、お話が流れたらぜひ教えて下さい!」と丁寧な形でお伝えしていました。すると、その2日後に仲介さんから「買主さんが一旦見送られるそうで、ご案内可能になりました。いかがですか?」との嬉しいメール。

 

その日は私も他の仕事がありましたが全てキャンセルして、速攻で妻と一緒に現場に直行です。現場に着くと、古家付きの土地で、築43年の立派な家が建っていました。

 

 

 

外観は古めかしいですが、水回りは一度リフォームされているのか、ボロ戸建て投資でも活躍できそうなレベル。正直、解体するには忍びないくらいです。

 

新築用地としては、おそらく相場より3割くらい安いかなという価格でした。

 

ただ少し土地が小さかったので、一旦その場では買付は出しませんでしたが、帰宅中に工務店の建築士さんに電話相談したら、なんとかボリュームも入りそうな感じ。すぐにコンビニから、満額で買い付け証明のFAXを流しました。

 

同時に仲介さんに電話して、なんとか一番手のお約束をいただけました。後から聞いたら、その後も2件申し込み希望があったらしいので、スピード優先で買い付けを出したのは正解でした。

 

というわけで今週から、さっそく金融機関に融資打診をスタートしています。

 

昨年は融資に苦戦しましたからね。今回は1ヶ月以内に本承認をもらわないといけません。時間との勝負なので、がんばりたいと思います。

1K・ワンルーム系の単身アパートはもう買いません

 

最近、ペリカンが強く決心したのは「1K・ワンルーム系の単身アパートはもう買わない」ということですね。

 

今年の春の繁忙期でも、空室が出たのは単身向けのアパートだけですからね。ファミリー向けの戸建てはまったく空きがでません。

 

やはり1LDK・2K・2DK以上の間取りは賃貸マーケットでは、ものすごく強いのです。最終的に単身の方が住んでも、広いし荷物もたくさん置けるし、居心地がよいのでしょう。

 

先日、以下のツイートをしました。

 

 

正直な話、1K・ワンルームだけで、50世帯とか持っていたらめちゃめちゃ大変だと思いますよ。

 

もし平均3年住んでもらえるとしても、年間で16〜17世帯入れ替えがあるわけですからね。平均4年でも、年間12世帯の入れ替えがあります。

 

それがファミリー物件だったり、長期入居してもらえる間取りで平均5年住んでくれるなら年間10世帯入れ替え、平均6年なら年間8世帯の入れ替えと、どんどん楽になります。

 

不動産初心者の人は、高利回り物件ばかり探して1K・ワンルームを買う人も多いですが、それは茨の道になることもあるので、注意してくださいね。

 

1K・ワンルーム系のアパートを買ったら、その後は広めの間取りのアパートを混ぜるなど、全体のポートフォリオを意識することをおすすめします。

 

以上、4月の報告でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

以下、関連記事です。

 

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▼毎月10万円の家賃収入があるだけで生活にゆとりが生まれます。この水準なら、戸建て投資でも十分可能です。

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