建物のセルフ滅失登記&セルフ地鎮祭をしてきました【具体的なやり方解説】

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。千葉県で7年ほど不動産賃貸業をしております。

 

今回、建物の滅失登記&地鎮祭を、セルフ(自分で)やってきました!

 

というのも、滅失登記は土地家屋調査士さんにお願いすると4〜5万円の報酬がかかりますからね。地鎮祭も玉串料・初穂料として2万円〜5万円+お供え物費用(1万円程度)などが、かかってきます。

 

もちろん滅失登記もプロにやってもらえば確実ですし、地鎮祭も神社の神主さんに来てもらったほうが御利益があると考える人には向きませんね。

 

ただ滅失登記は難しくないので、素人でも簡単にできますよ。これに5万円払うのは、正直バカらしいと私は考えています。

 

そして地鎮祭も「気持ちが大切!」と私は思う派なので(笑)別にプロにやってもらう必要はないなぁということで、今回は自分で準備してやってみることにしたワケです。

 

本記事が、セルフ滅失登記&セルフ地鎮祭を検討している方のお役に立てると嬉しいです。

今回、私がセルフ滅失登記するに至った理由

今回は、古家付土地として購入しました。

 

この後、古家を解体して、新たに建物をたてる計画だったため、建物部分は売主→買主(私)へ所有権移転する必要がないのですよね。

 

 

もし売買の際に、建物を所有権移転してしまうと、買主側には建物部分の登記料がかかる&不動産取得税も来てしまうのダブルパンチで、出費としてはかなりの無駄です。

 

したがって、古家はすぐに壊す予定の場合は、建物は所有権移転しないで滅失登記してしまう。これが一番低コストで済むということですね。

セルフ滅失登記に必要な3つのステップ

以下3つのステップですね。

 

  1. 管轄の法務局を確認する
  2. 申請書類を準備する
  3. 登記完了証を受け取る

 

それぞれポイントを解説します。

 

1.管轄の法務局を確認する

私は最初、居住地の最寄りにある柏法務局というところに申請に行ったのですが、そこで「これは柏法務局の管轄ではないので、千葉地方法務局(本局)に行ってください」と言われました。

 

不動産の登記というのは、管轄の法務局があるということですね。法務局に行けば、どの不動産でも受け付けてくれるわけではないので注意が必要です。

 

基本的には、「対象の不動産の最寄りの法務局」ということになるかと思います。いま住んでいる自宅の最寄りではありません。

2.申請書類を準備する

申請には、以下4つの書類が必要になります。

 

  • 建物滅失証明書
  • 登記申請書
  • 代理権限証明書(売主の委任状)
  • 返信用封筒

 

それぞれ補足しますね。

 

まず建物滅失証明書については、解体業者さんが作成してくれるものです。解体が終わると、こちらに郵送で届くと思いますので、そのまま用意すればOKです。

 

つづいて登記申請書は、以下のようなものになります。

 

登記申請書

 

登記申請については、法務局の指定雛形がありますので、ダウンロードしてそこに記入しましょう。登記簿を見ながら記入していけば問題ないと思います。

(参考)滅失登記の申請書記載例

 

つづいて委任状というのは、以下のものです。土地の売主さんから頂くものになります。

 

委任状

 

簡単に言うと、「滅失登記申請については、一切の行為を代理人(私)に任せるよ!」という意味になります。建物については、購入時に所有権移転しないので持ち主=売主のままですから、この委任状がないと滅失登記ができません。

 

あとは返信用封筒を入れて、法務局に送付すればOKです。基本的に、こちらで用意して記入して準備するものは、登記申請書のみです。

 

あとは解体業者さんからもらったり、売主さんからもらうものですから、難しくありませんね。

3.登記完了証を受け取る

こうして無事、申請が完了します。後日、登記完了証が送られてきました。

 

電話では登記完了まで1週間前後で、遅くても2週間ほど掛かります、と言われていました。

 

実際7月4日に登記申請して、登記完了日が7月13日ですから、9日間くらいでしたね。けっこう早いです。

 

セルフ地鎮祭をしてきました!

 

無事、建物が解体されたので、セルフ地鎮祭をしてきました。

 

地鎮祭で必要なものは以下の3つになります。

 

  • 洗米(1合ほど)
  • 粗塩
  • 清酒

 

お米は一回洗って、ザルで乾かしておきます。あとはスーパーで粗塩・清酒を買っておけばOKです。

 

 

これを洗米→粗塩→清酒の順番で撒いていきます。施主が全部やっても良いですし、ご家族がいる場合は施主がお米を撒いて、そのあとご家族に粗塩・清酒と撒いてもらっても良いです。

 

撒く場所ですが、その土地の①東→②南→③西→④北→⑤真ん中という順番ですね。

 

最後に手を合わせてお祈りします。「この土地にお家を建てさせて頂きます。よろしくお願いします」といった内容で良いでしょう。

 

全体では10分くらいで住みますので、非常に簡単です。そして、セルフ地鎮祭だと日取りを自分で選べますし、雨の日を避けて実施することもできます。

 

神主さんや工務店さんを呼んで、どしゃぶりの雨の中だとけっこう大変ですからね(笑)

 

わが家も今回セルフ地鎮祭でしたが、実際にやってみてかなり気持ち的にスッキリしました。みなさまも機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。

 

以下、関連記事です。

 

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