【2019年10月の家賃収入】大家業は他人との競争ではありません

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

今月は戸建てを一軒購入しました。先日「夢の利回り30%台なるか!?好立地の戸建てを激安で購入した方法」でご紹介した物件ですね。

 

今日も、雨漏り修繕の打ち合わせをしたり、残置物の処分を業者さんに依頼したりしていました。年内にリフォーム完了目指したいと思います。

 

というわけで、今月も家賃収入と近況報告です。

今月の家賃収入状況 

家賃収入

 

家賃収入は112万円ほど、経費差引後で100万円です。ここからローン返済があります。

残債は6484万円(前月比−24万円)です。

 

年間を通して「満室経営」することが、なにより一番大切だと考えています。

 

毎月決められた日に、決められた家賃が入ってくるのはありがたい。これは株式配当と一緒なのかもしれません。なお賃貸業は、保証会社があるので、滞納されても大家の懐が痛みません。大切なのは空室率だけ上がらないようにすること。満室経営はスキルなので誰でも身に付けることが可能です。

 

築古×高利回り投資を、5年間ずっと貫いています。

 

高利回りで手残りがあるからこそ、手元キャッシュがすぐに貯まります。その結果、毎年2〜3件の物件を買っていくことができます。

不動産は融資を引きながら、再投資をしていくので、複利効果がバツグンです。年間2件ずつ購入すれば、10年で20件もの不動産が買うことができます。

 

その破壊力たるや、他のどんな投資をも凌ぎます。

今月の入居率

賃貸物件

 

現在の入居率は、26戸中 26戸(入居率100%)です。

 

10月は満室でした。秋の異動シーズンの影響は出ていません。地方都市なので、あまり転職・転勤に左右されない属性の人たちが住んでいるのかもしれません。

 

アパートも3年くらい運営しているので、だいぶ入居率が安定してきたように感じます。

台風19号でアパートのガラスが破損しました

10月12日、大型の台風19号が日本列島を襲いました。

 

千葉県では9月の15号ほどの被害はありませんでしたが、私のアパートの窓ガラスにヒビが入ってしまいました。

 

窓ガラスのヒビ

 

このアパートは汚損・破損特約に入っていませんが、こちらも風災で認定されます。すでに保険会社へも申請済です。

 

今回は、雨量が多かったため各地で浸水被害が出ていますね。神奈川、東京、長野では甚大な被害でした。

 

それに比べると、窓ガラスが割れるくらいは大したことないレベルなので問題ありません。日本各地の1日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

大家業は他人との競争ではありません

最近読んだ本で面白かった本があったので、ご紹介します。

 

 

先日、内容について簡単にツイートしました。

 

 

私も5年前に賃貸業をスタートしたときには、会社を早く辞めたい一心でした。

 

そして、サラリーマン卒業後も、毎月の家賃収入をどんどん増やすことに執着してやってきました。

 

しかし、大家業は他人との競争ではありません。自分の心にストレスを抱えるスピードで拡大しても、あまり面白くないのです。

 

実際私も、満室経営しつつたまに出る空室を丁寧に埋めていく今の状態が、ストレス無くて心地良いです。

 

ですから、1棟アパートをガンガン買って拡大していくことは、あまり考えていません。アパートは1〜2年に1回買う頻度でも良いと思っています。

 

その間は、キャッシュを貯めたり、戸建てなど小ロットの投資をしたりして、将来のビッグチャンスに備えるつもりです。

 

純資産83億ドルの伝説の投資家ジョージ・ソロスが「まずは生き残れ!儲けるのはそれからだ」という名言を残しています。

 

業界は違えど、これは不動産投資にも当てはまります。むしろ、レバレッジを効かせる不動産投資だからこそ、生き残り、亀のようにゆっくりと拡大していくことが肝要なのです。

 

人が判断を間違うのは、欲に溺れた瞬間です。

 

常に自分を戒めつつ、自分にできる投資を積み重ねることが大切でしょう。

 

以下、関連記事です。

 

▼コツコツ着実に不動産の規模拡大していく方法について解説しています。

 

▼カフェでお茶しながらご相談に乗っています。ご興味のある方はどうぞ。

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