給湯器交換の費用を10万円以下にする方法【24号・エコジョーズ付き】

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

わが家の給湯器が、最近お湯が湧きにくくなったり、勝手に温度変更されて、ブツブツしゃべるようになってきました(笑)もう購入から14年も経つ給湯器です。

 

これまでなんとか使えていたので、騙し騙し使っていました。しかし、よく考えてみれば、ある日突然動かなくなると、めちゃめちゃ困るじゃんと思い、このタイミングで思い切って交換しました。

 

費用は、商品(給湯器本体)+工事費で10万円と、それなりにリーズナブルに済みました。というわけで、今回はその具体的な方法について、ブログでご紹介したいと思います。

「工事費込み」で購入するのは割高なの?

まずは価格コムで、給湯器の交換費用の相場を、ざっと見てみましょう。

 

安い順に並べ替えると、以下のとおりです。

 

価格コム

 

上記は、価格コムで「24号 工事費込み エコジョーズ フルオート」で検索した結果です。だいたい、工事費込みで13万円前後が相場のようです。けっこう高いですよね。

 

一方、楽天市場で「24号 エコジョーズ フルオート」で検索すると、8万円前後で、商品自体(給湯器本体)は出てきます。

 

あとは交換工事だけしてくれる業者さんを、くらしのマーケットで依頼すればOKです。

 

くらしのマーケットとは?
「くらしのマーケット」とは、リフォーム、ハウスクリーニング、引っ越しなど、単発工事をプロの業者さんに直接依頼できるサイトです。給湯器の交換をしてくれる全国の業者さんも登録されています。

 

実際、我が家でも、くらしのマーケットで見つけた業者さんに、給湯器交換の工事を2万円でやってもらうことができました。商品が8万円くらいで、交換工事が2万円だったので、合計で10万円ですね。

 

つまり「工事費込み」で商品を購入してしまうと、2〜3万円くらい割高になってしまいます。

 

ちなみに我が家で購入した給湯器を紹介しておくと、以下になります。

 

 

こちらの「ノーリツ GT-C2462SAWX-BL」という型番は、エコジョーズ機能が付いていて、ガス代を10〜15%ほど節約することができます。ファミリー世帯で、毎日お風呂に湯をはるようなご家庭には良いかと思います。

 

なお楽天市場で給湯器を選ぶときに1点注意していただきたいのは、「リモコン付き」を選ぶことです。

 

リモコン付きの給湯器

 

上記の左側のように、リモコンが付いていない給湯器は1万円くらい安く売られています。しかし、これだと別売りのリモコンを買わないと、給湯することができませんので注意してくださいね。

 

右側のように、リモコン付きの写真が掲載されている商品を選ぶようにしましょう。

くらしのマーケットで依頼〜当日の工事までの流れについて

私の場合は、くらしのマーケットで工事を依頼する業者さんに、事前に給湯器の型番が問題ないかだけ確認しておきました。

 

以下のようにメッセージ機能が付いていますので、業者さんに直接メッセージを送って質問することができるようになっています。

 

メッセージ機能

 

私は心配性なので(笑)、上記のように、楽天市場で購入する給湯器が、適合するのかどうか事前確認しました。その結果、特に私が選んだ型番は問題なさそうだったので、そのまま楽天市場で購入しました。

 

ちなみに、現在の型番は、給湯器本体にラベルが貼ってあるのですぐに分かります。

以下の部分ですね。

 

既存の給湯器

 

後日、自宅に届いた商品がこちら!

給湯器+リモコンがセットになったものが、自宅に届くので、そのまま保管しておきます。

 

自宅に届いた給湯器

 

あとは工事日当日を迎えるだけなので、特にすることはありません。もうここまで来たら、わたしの仕事は終わったも同然です。

 

工事日当日は、定刻に業者さんに来ていただきました。そのまま玄関先に置いてあった給湯器を預けて、取り付けしてもらうのを待ちます。

 

だいたい給湯器本体の交換が1時間15分ほど、リモコンの取付が45分ほど、トータル2時間くらいで工事が終わりました。当日、工事が終わったので、もちろんその日からお風呂に入ることができます。

 

仕上がりはこんな感じです。

 

交換後の給湯器

 

今回、くらしのマーケットの業者さんには、丁寧に仕事をしていただき、とても満足しています。

 

迅速に取り付けてもらいましたし、配管にも凍結防止テープを、綺麗に巻き直してもらえました。

 

なお給湯器交換はDIYではできませんので、注意しましょう。ガス機器関連の交換には、専門の資格が必要になりますし、配管が古いと部品を交換したり、場合によっては現場での溶接作業も必要になります。

 

けっして素人が見様見真似でできる作業ではありませんので、潔くプロにお願いするのが正しいですね。

 

というわけで今回は、24号サイズの給湯器交換を10万円以下にする方法でした。

 

以下、関連記事です。

 

▼さまざまな住宅設備を安く交換する方法について解説しています。

 

▼古い砂壁をリフォームする3つの方法をご紹介しています。

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