テレビを見ない生活を6年続けてみて分かったメリット7つ

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

我が家では、テレビをほとんど見ません。ワールドカップやオリンピック、年末の番組をちょこっと見ることはあっても、普段はテレビをつけることは一切ありません。

 

なぜならテレビを見ないほうが、たくさんの良い効果があることを実感できているからです。

 

実際、私もテレビを見ないことを2年以上実践し続けて、その代わりに副業に打ち込みました。その結果、会社員を辞めて、独立してやっていけるレベルになりました。

 

というわけで今日は、テレビを見ない生活のメリットについて詳しく解説します。

1.嫌なニュースを聞かないで良い

ニュース

 

大学時代に読んだあるビジネス書にこう書いてありました。

 

テレビなど見るな!悪いニュースか、くだらない内輪話しか流れていない。時間の無駄だ。」。

 

確かに朝のワイドショーでは、凶悪事件の話や芸能界のゴシップの話しなどが盛り沢山ですし、夜もお笑い系の番組が多いです。

 

そういう重要でない情報やニュースが頭に入ってこないだけでけっこう快適な気持ちで生活することができるものです。

2.雑音が一日中頭から離れない状態にならない

雑音

 

昔有名な、キノコのCMがやたらこの宣伝曲が一日中頭から離れず、気が狂いそうになったことがあります(笑)

 

あれは企業や広告代理店が必死になってつくったコマーシャルだからこそ、かなり脳裏に焼き付ける効果があるのでしょうね。

 

ふとした時に曲のメロディが蘇ってくるので不思議なものですが、見なくなってそういうことも無くなりました。

3.夫婦の会話が多くなる

夫婦の会話

 

私は独立前は、けっこう激務のサービス業だったので、愚痴などがあるとよく妻に聞いてもらっていました。

 

会社であった嫌なことを話すとスッキリして、ストレス発散になりましたし、激務の中、私が独立まで鬱にならなかったのは妻のお陰です(笑)

 

妻からもっとこうしたらどう?とか、私には気づかない視点を提供してくれたりもして、独立したらこんな事業をやりたいなど、将来のことも二人でよく話していました。

 

夕食時にテレビを見ないで会話することは、確実に夫婦円満のつながります。話の内容は些細なことで良いので、夫婦の会話が無くならないようにすることが大切です。

 

4.夕食後の時間が有意義に過ごせる

夕食後の時間

 

夕食後(20時〜)から寝るまでの間はけっこう時間があるものです。私の場合は、読書をしたり、ネットで情報収集したり、けっこう能動的に情報を取りに行くようにしていました。

 

また大家さんをやっているときは、いい物件情報がないかなど、毎日1、2時間程度は、不動産のポータルサイトで物件を探しては資料請求をしていました。

 

サラリーマンの時はお昼は会社でせっせと働いていましたので、この夕食後の時間は、私の一日の中でも、一番大切な時間と位置づけて、将来のためにできることに充てていました。

5.忘れていたことや大切なことに気づく

思い出す

 

テレビをみていると、情報がどんどん入ってくるのでそれを受け取るだけで、どうしても自ら思考することがあまりありません。

 

人間は、いろいろ考え事をして、頭の回転が良い時は、あっ!そういえばあれやらなきゃ!など思い出したりするケースもあると思います。

 

私も、その度にメモ帳に書き留めたり、すぐにやらなければいけないことは着手できたり、テレビを見ない時間にゆっくり考え事ができると、そのような思い出し効果もあったような気がします。

6.仕事がはかどる

仕事

 

あまり家に仕事を持ち帰りたくないのですが、サラリーマンだったら、どうしても作らなければいけない資料がたまにあるときなど、家でやることもあると思います。

 

そんなときテレビがあったら「今日は見たい番組があるし、明日会社で頑張ればいいか」と言って甘えが出ますね。特にやることがなければ、そういった残務をちゃちゃっと1時間くらいで片付けてしまうのも一つの手です。

 

翌日の仕事も気持ちよくスタートすることができます。

7.よく眠れる

良い睡眠

 

テレビに限らず、スマホなどもそうですが、寝る直前にずっと見ていると、その電磁波で、興奮状態が続いて不眠になったりするそうです。

 

ですから、寝る1時間くらい前から、テレビ禁止にするのも良いでしょう。

 

夏なんかは、夕食後にテレビを見ないで、窓から入る風を感じながら過ごしていると、心も落ち着いて副交換神経が働いてくるのか、入眠が大変ラクな気がしました。

最後に

メディアというのは使い方次第ですので、テレビ自体を否定するわけではありませんが、”ダラダラ見”は明らかな弊害です。

 

お医者さんの中には「特に幼児や若年期からテレビを見る子は、脳の発達が遅れる」という論説を展開する方もいるらしいのです。

 

おそらくテレビが受動的な情報受信になりやすいからかもしれません。

 

テレビをだらだら見てしまう人は、◯時になったら強制的に消すとか、1日2時間が最大などルールをつくると良いかもしれませんね。

 

そうすれば、娯楽としてのストレス解消効果があったり、能動的な情報受信になったりと、良い効果も期待できます。

 

人生で時間だけは全員に平等に与えられていますが、消費した時間は取り戻せませんしお金で買うこともできません。

 

まさしく、Time is Moneyなのですよね。

 

以下、関連記事です。

 

▼フリーランスの私の生活リズムです。こんな感じで一日を過ごしています。

 

▼私はサラリーマンをしながら不動産投資を進めた方法を解説しています。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事