【2022年9月の家賃収入】不動産投資は「売却」で大きくなるビジネスです

こんにちは。ペリカン(@Pelican0825)です。

 

今月は、2棟目新築アパートの確認申請にむけて、やり取りしていました。そんな中、3棟目新築アパートの候補地も出てきたので見に行ってきました。

 

ということで、さっそく今月の家賃収入と賃貸経営トピックスをご報告します。

【家賃収入と入居率】

 

家賃収入は156万円ほど、経費差引後で147万円ほどです。ここからローン返済(約4割)があります。現在の、ローン残債は9936万円(前月比ー46万円)となっています。

 

月末時点の入居率は、26戸中 26戸で入居率100%となっています。

 

今月から所有物件がすべて満室です!7月にアパート1室、8月に戸建て1室ほど空室が出たのですが、アパートは1ヶ月、戸建てのほうは1週間くらいで即行でお申込みが入りました。

 

そのうちまた空室は出ると思いますが、ちょっと小休止できます。あとは、戸建て5号でネズミちゃんが出たようです。以前から、その気配はあったのですが、今回は完全駆除にむけてプロの業者様を手配しました。

 

ネズミは害獣駆除業者になるのですが、10万円くらいでやってくれるところもあれば、20万30万とかかるケースもあるみたいですね。あとは家の大きさで変わります。私はちゃんとした業者で、予算も10〜15万円くらいで収まりそうなところに依頼しました。

5ヶ月ぶりに買い付けを発射!

まだ2棟目のアパートの着工が今秋というところで、なにげなくポータルサイトを見ていたら、私の得意エリアに気になる物件が出てきました!

 

ただ金額的には1000万ちょっとだったので高くはないけど、けっして超安いというわけでもないという中途半端な水準(笑)しかも古家が建っているので、解体も必要になります。

 

しかし、このエリアでこのくらいの広さ(50坪強)で、前面道路も広いとなると、条件的には悪くはありません。ということで、さっそく内見しようと思ったらもう夜だったので、翌朝一番に仲介さんに電話したのでした。

 

すると電話で、開口一番「お久しぶりです!ペリカンさん!」と言われてビックリ。

 

電話口に出たのは、以前この仲介会社に勤めていて辞めしまった担当者のWさんでした。いろいろ事情があって出戻ってらっしゃったようです(笑)

 

私も「おー!お久しぶりですね!Wさん!お元気ですか!?」ということで、最初から話がはずみました。なんとなくご縁を感じながら、さっそくアポを取って翌日、妻と一緒に現地に行きました。

 

 

現地に着いたら、綺麗な一戸建てが建っていました。聞いたら、まだ築38年ほど。直せばまだまだ使えそうな物件で、もったいないですね。

 

室内は残置物がかなりあって、荷物がたくさん。相続物件で、現在は息子さんが所有しているようでした。

 

 

私が内見したときには、業者からすでに2本も買い付けが入っていました。さすが業者さん、早いですね!なのでこの時点で私が買い付けを入れても3番手ということです。

 

しかし、仲介のWさんとお話を聞いていると、私はビビっ!ときて、もしかしたら3番手でも買えるかも!と感じました。

 

仲介のWさんとは、過去に戸建てで2回ほど売買仲介してもらっており、気心知れた中です。そこからは、二人で買い付けを入れる金額を協議し、私の買い付けをなんとか優先してもらえるようお願いしました。

 

 

肝心の融資ですが、1棟目新築アパートでお世話になった信金さんに、現在融資打診中です。ただ懸念点としては、2棟目新築アパートが、まだ着工段階であるということ。

 

もし融資が難しいということになったら、まだ築38年なので購入後は、戸建て賃貸にシフトするかもしれません。そんなこんなで、急にバタバタ忙しくなった9月でしたね。

不動産投資は「売却」で大きくなるビジネスです

 

不動産投資で事業規模を、最速で大きくしていくためにはどうすればよいか?

 

その答えは、やっぱり「売却」をどんどん絡ませないと難しいということですね。

 

先日も、以下のツイートをしました。

 

思い返せば、私の賃貸経営は以下の軌跡でした。

  1. 築古アパ買う
  2. 築古戸建て買う
  3. 融資が行き詰まる
  4. 物件売却と運転資金借入
  5. また融資が出始めて新築アパ購入

BS悪くなったら一旦含み益の大きい物件を売却する。そして手元現金をとにかく厚く見せる。この2つで徐々に道は拓けてきました

 

上記のとおりです。私も売却を適宜入れながら、ここまで来ました。

 

資産を組み替えるのは、ただ単にポートフォリオを新築・築浅系にするとかが目的ではありません。

 

むしろ、耐用年数超え物件ばかり持っていると建物評価ゼロなので、そのうち債務超過になり、融資による拡大が止まってしまうということですね。

 

ゆえに、新築・築浅など残耐用年数のある物件を混ぜていかないと、プロパー融資をしてもらいたい地銀・信金さんなどとは、いつまで経ってもお付き合いができないということになります。

 

あとは、売却してキャッシュを増やすという作業がものすごく大事。これ無しには、いつも預金口座が底を尽きそうな状態になります。なぜならお金貯まったら、またすぐ次の物件を買っちゃいますからね(笑)

 

このロジックをどんどん突き詰めていくと、業者成りして転売するのが短期的には一番スピーディーに儲かります。吉川英一さんのいう「不動産屋が一番儲かる」ということですね。

(参考)吉川英一さんの書籍レビュー!厳選おすすめの3冊をご紹介します

 

ただこれも転売しまくっている法人さんには、融資したくないという金融機関が一定数いるので、注意は必要ですけどね。私自身はコツコツインカム派で、たまに売却ブーストを掛けていくイメージです。

 

当面は私が得意とするエリアドミナントでの中古戸建てと、土地から新築アパートで、むこう5年位はやっていく予定でおります。

 

まずは新築10棟建てて、所有物件をすべてフレッシュにします。そのうえで、また次の展開を考えていきたいと思います。

 

以上、9月の報告でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

以下、関連記事です。

 

▼不動産投資のご相談をお受けしております。ご興味のある方はどうぞ。

 

▼リスクの高い新築アパートの特徴などをご紹介しています。

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