ページ コンテンツ

あすなろLIFE

不動産投資、お金の話、WEB・IT、雑記など多方面にブログを書いています

副業禁止の中で「副業仲介サービス」は働き方を変えるか?

👍人気記事セレクション

復調禁止と副業仲介サービス

今朝の日経新聞で「副業 社員の力アップ」というタイトルで記事が載っていました。会社員の収入だけで家計を支えるのはかなりキツい時代になると、副業でネット事業をしたり、ダブルワークする人が増えているのかもしれませんね。

しかしながらまだ企業は「正社員の副業禁止」を就業規則で掲げる会社が多いと思います。そんな中、副業仲介サービスを展開する会社も出てきたそうなのでそのあたりについて書いてみたいと思います。

目次

副業禁止の理由は?

そもそも企業が副業禁止にする理由は何なのでしょうか?日経新聞社が実施した「社長100人アンケート」によると、副業禁止の理由は主に以下の3つだそうです。

  • 本業がおろそかになる
  • 長時間労働につながる
  • 情報漏洩などリスクにつながる

たしかに副業に精を出しまくる社員が増えて、会社内でのパフォーマンスが落ちたりしたら元も子もありません。会社と労働契約を結んでいるからには、本業に集中せよ!という主張は、たしかに一理あります。

しかし私は社員が副業したからと言って、本業がおろそかになったり、心身ともに疲弊するほど副業をやったり、ましてや情報漏洩までさせたり、といったことは可能性としては限りなく低いのでは?と思っています。

理由としては、、、、

そもそもやる気満々で副業する人なんて、たとえ副業禁止でもバレないようにやっていると思うし、健康を害するほど副業する人なんて少数な気がするし、情報漏洩するなんて、副業するか否かの問題ではなく、個人のモラルの問題です(そもそも会社の人事・採用基準がおかしい気がします)

 

では次に副業OKにしている会社の例を見てみましょう。

 

ロート製薬の「学び方・働き方の多様化」

ロート製薬は2016年2月に、就業時間外や休日に副業をOKにする制度を導入しました。この制度には60人以上の人が応募したらしいですね。同社は、副業によって自律性や能力を高めるのが目的でOKしたそうです。副業で培ったスキルや能力を、本業に活かすことを狙った制度の導入だと思います。あくまで小遣い稼ぎを支援するわけではなく、社員の自己成長というのがミソです。

サイボウズの「副業=社員の能力UP」

サイボウズは、副業や兼業をOKにして様な働き方を認めて、社員のやる気や個性を引き出す狙いを持っています。副業が認められた社員は、たしかにやる気が出ると思いますし、副業OKの会社であれば、逆にサイボウズに入社したいと思う人も増えれば、優秀な人材も確保できそうな気もしますね!

ヤフーやクラウドワークでも副業を認める動き

ネット業界でも、例えばヤフーでは既に数百人規模の副業ホルダーがいるとのことです。またクラウドワークスは2016年7月から、全社員に副業OKにする制度を導入して、同社の社員のうち10%程度が副業をスタートさせています。ネット業界は、比較的柔軟な会社が多いと思いますし、副業もネット系は取り組み易いと思いますので、そこでスキルを極めていけば、ネット企業なら本業への波及効果もありそうです。そのように考えると、ネット業界で副業OKにする会社、というのは今後も増える可能性が高いと思われます。

副業仲介サービスを展開するビザスクとは?

人材サービス会社でビザスクという会社があります。同社は副業したい人を登録して、企業に人材をスポットなどで仲介するサービスを展開している会社です。実際に、コニカミノルタは、新規事業の一環で加齢臭を数値化する製品開発で、社内にエキスパートがいないことから、このビザスクのサービスで派遣された人材のスキルを活用して、新製品開発をしています。

パナソニックヘルスケアやダイセルも同社の仲介で、人材からの助言を受けているとのことです。ビザスク約22000人のアドバイザーを抱えているということで登録している人が増えているのだと思いますが、副業仲介が働き方に革命を起こす時代になると面白いかもしれませんね。

まとめ

”サラリーマンの副業”というのは、今までは社会的にほとんど認められていませんでした。副業しているよ!、、、なんて社内で言うと、肩身が狭くなるのでコッソリやっていたり、悪いことをしているような気持ちになっていたものですよね。

個人的には「副業禁止なんて、何様ですか?社内のパフォーマンスが落ちない限り文句言われる筋合いはない」って思ったりもしていました。就業規則に「副業するなら会社の許可を得なさい」って書いてあったりしますが、そんなもん社員から上申するわけないでしょ!と思ってしまいます。

しかし、こうやって副業・兼業を認める企業が、少しずつでも出てきたことは少しはマトモな時代になったなぁという気がします。社員を強制的に会社に専念させるようなセコい考え方ではなくて、こういうの広い会社がもっと増えればいいですね。

ペリカン

www.asunarolife.net