ページ コンテンツ

あすなろLIFE

不動産投資家がお金の話、WEB・IT、書評、雑記など多方面に書いていきます

30代で脱サラ・独立するために参入障壁の高いストックビジネスをしよう!

👍人気記事セレクション

脱サラ・独立

独立後は、たまに前職の同僚などから、独立や投資の相談に乗って欲しいと話をもらうようになり、まだ駆け出しの私ですが、何か一つでも力になれればと一緒に食事をすることがあります。でもそういう人たちと話していると、「その考え方だと独立は厳しいかなー」と思うことも多いです。今日はそんな最近感じたことについて書いてみたいと思います。

目次

 

女性は安定志向、男性は夢見がち

先日食事をした元会社の先輩は、奥さんが”サラリーマン独立から反対”らしいです。子供も二人生まれて、マイホームを建てたばかりなので、安定したサラリーマンをずっと続けて欲しいらしいですね。確かにその気持ちは、よく分かります。

こういう話を聞く度に思うのですが、基本、男性と女性では、脳のつくりが違うのでしょうね。女性は安定志向、男性は夢見がちなのかもしれません。不動産投資の世界でも、100人いたら肌感覚ですが95人は男性というイメージです。女性で不動産投資をやっている人は非常に限られていると思います。

この先輩は5年後くらいに独立希望なのですが、現在サラリーマン以外からの副業収入(ウェブ制作事業)は毎月5万円くらいとのこと。しかしサラリーマンを捨てて独立するというのは並大抵の努力ではできません。それは収入源が、組織→個人に転換するということなので、収入が一気に不安定になるからです。それを克服するためにストックビジネス(自動収入)に、まずは着手しましょう!という話は、以前の記事でも書きました。凡人がサラリタ独立するための方法は、これが一番近道です。

www.asunarolife.net一般的に、独立・起業する人何かアイデアが閃いて、それを事業化したら食っていけるようになった人、と思っている人が世間では多いと思います。しかし現実はそんなに単純ではありません。確かにアイデアを事業にして、たまたま成功する人もいますが、ほとんどの人はそんなラッキーを狙っていても、そんな機会は一生訪れません。

この先輩も、ウェブ制作やコンサルで知人ルートで仕事を得ていて、今はお小遣い程度にはなっているようですが、これは自動収入ではなく、かなり不安定な収入になります。ウェブ制作やコンサル事業は、常に毎月収入が入ってくるとは限らないからです。独立するということは、収入の保証が無くなることなのですから、それを解決しないとフリーランスになることは簡単ではありません。収入がゼロの月がある可能性があれば、独立することなどそもそも到底できないのですから。

フリーランスになった人が、収入が安定せず、また再就職したりするのは、やはりストックビジネスを考えなかったことが最大の要因です。男性は確かに夢見がちな面はありますが、独立後に如何に安定した収入を作り出すかを、しっかり考えておかないと、若いうちから独立することはできませんし、独立しても長くは続かないでしょう。

ビジネスの基本

商売は「仕入れ・販売・撤退」の3つしか無い

私の友人の一人で、現在ファイナンシャルプランナーの方がいます。そんな彼から食事に誘われました。理由は、お客さんに資産形成として、不動産を提案してようと思っているが、ある物件について感想を教えてほしいと言われました。私が不動産投資をやっていることを彼は以前から知っていたので、アドバイスがもらえると思ったのでしょうね。

しかし、その物件をひと目見て「辞めたほうがいい」と言いました。その物件は8000万くらいの木造にしては、かなり高額なアパートでしたが、土地値が2000万くらいしかありません。しかも家賃収入から逆算した利回りは8%くらいで、借入金利は3%くらいです。

不動産投資は、売却してはじめて最終利益が確定します。極端な話し、8000万で買って、数年後に7000万で売れるなら、所有期間に価値下落分(1000万円分)以上の家賃収入を稼げば、勝ちというビジネスです(諸経費や修繕費はいったん考えないものとして)。この物件の場合、ど田舎で土地値もないので、所有期間中の利回りがめちゃめちゃ高くないと、売却する時に、安くしか売れなければ、結局は損が出ることさえあります。

商売(ビジネス)はどんな業界でもそうですが、仕入れてそれを販売してお金を稼ぎます。食べ物でも、服でも、中古車でも何でもそうです。ゆえに、安く仕入れて高く売ろうとしますが、そもそもその事業自体をつくるのにお金もかかります。簡単な例で言うと、、、たこ焼き屋さんを開業するためには、移動式の販売車を買ったり、たこ焼きを焼く機器一式を調達する必要があります。これは初期投資ですが、もし、たこ焼き屋がうまく行かず撤退したら、移動車や機器一式は一旦、売却しなけれいけません。その時に、売却しても二束三文にしかならないとか、売却できないということになると、初期投資額はすべて損失になり借金だけが残ります。

この例が意味するのは、商売は、撤退する時に、売却損が出にくい方法を考えないと、いくら商売がうまく行っていても、いざ撤退することになったときに大損するなら、トータルでは負けになる可能性が高いということです。それが数十万円、数百万円ならなんとか、サラリーマンをやれば返済できますが、数千万円ならかなり大変です。

じゃあ撤退した時のことを考えて、損(初期投資)が少なくなるようなビジネスをやって独立すればいいじゃないか!と普通の人は考えますが、しかしここにも落とし穴があって、数十万円レベルの損で済んでしまうくらいの商売は、大概は大儲けすることも難しいという現実があります。これは参入障壁ってやつですね。

参入が楽な商売の典型で、ウェブ関連などがあります。ウェブは初期投資額も、パソコンとネット回線くらいです。アフィリエイトなんて初期投資額ゼロに近いですが、差別化して、稼げるようになるまでは、すんごく大変です。参入の容易さと、盤石なビジネスというのはある種のジレンマでもあります。

最後に

私は不動産投資だけで生計を立てていこうとは思っていませんが、不動産投資を事業の柱にしているのは、上記のような理由があるからです。つまり不動産投資というのは、一般の人にとっては、金銭的にも・心理的にもハードルが高くなります。これは逆を言えば、多くの人は参入できないビジネスなのです。しかし一度構築してしまえば、自動収入が入り続けます。以上より、独立するために大切なことは、ストックビジネスをつくることと、参入障壁が高いビジネスを時間を掛けてでも攻略していくことだと私は考えています。

ペリカン

あなたにオススメの記事

www.asunarolife.net

www.asunarolife.net