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30代、40代の8割が将来の不安を感じている!その原因とは!?

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アクサ生命保険が 2017年3月に全国の20~50 代の800人の男女を対象に「将来のお金に関する意識調査」を実施しています。その結果が興味深いものだったので、ここに紹介します。

出典:「将来のお金に関する意識調査」より(2017年3月27日 アクサ生命保険株式会社)

30代、40代の8割が「将来に不安を感じる」

このアンケート調査では、日本社会や自分自身、家族について将来の不安を感じるか?を聞いたところ、30代、40代の8割近くが「将来に不安を感じる」と回答しています。

 

  • 「将来に不安に感じている」は77.1%
  • 「どちらとも言えない」は14.8%
  • 「あまり不安に感じていない」は5.4%
  • 「不安に感じていない」は2.9%

 

年代別に見てみると、20代が63.0%、30代が77.0%、40代が81.5%、50代が76.5%で、40代が最も高い水準になっていることにも注目です。

将来の不安。その原因とは!?

30代〜40代の将来に関する不安の原因は社会保障サービスの低下」が66.5%で最も高くなっています。つづいて「公的年金の引き下げ(60.5%)、「消費税や他の税金負担の増加」(48.0%)と続きます。

 

結局は、お金の不安が一番大きいということです。

 

それもそのはず。みなさんも既知のように、日本は「超高齢化社会」に突入していくからです。それによる年金不安、老後不安がどうしても起こります。

 

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※出典「国土の長期展望」中間とりまとめ概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会)

 

「超高齢化社会」になることによって、一体何が問題なのでしょうか?この結果を見るとよくわかります。

 

日本の人口は2004年がピークでした。当時の人口は1億2784万人。そのうち高齢化率(65歳以上の高齢者)は19.6%でした。

 

そして、日本は2030年には人口が1億1522万人まで減少します。高齢化率は31.8%にまで上昇するわけです。つまり国民3人に1人は65歳以上の高齢者になります。

 

2050年には日本の人口は、さらに9515万人にまで減少します。ここで1億人を切ります。高齢化率は40%程度にまで急上昇します。この影響は非常に大きいです。

 

人口減少により労働力が足りなくなります。その労働力の確保のために、移民の受け入れ・AIなど技術革新によって、国は経済規模の縮小を最小限にしようとしています。

 

しかし、現在の20代〜40代の現役世代にとっては、年金減少・増税・社会保障費の増大と、100%厳しい時代になります。結婚している人には、子供の教育費・自分たちの老後資金は、確実に悩みのタネになりつつありますね。

 

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とにかく我々は、増える高齢者を支えていかなければいけません。その危機感というのは、なかなか実感しにくいので厄介です。

 

まず、現代の20代〜40代にとっては、サラリーマンリタイア・老後生活などという概念自体も無くなっていくのではないかと、私は予測しています。つまり65歳になっても、70歳になっても働き続けなければ、家計が維持できないということです。

 

働ける間は、死ぬまで働き続けなければ食っていくことさえできないかもしれません。

 

具体的に言うと、75歳まで働いてやっと残りの5年〜10年はリタイアできるレベルです。しかし、その頃にはもうあまり身体が動かなくなります。旅行にも行けない。そんな状況かもしれません。

 

一昔前のように60歳までは会社で頑張って働いて、老後は退職金と貯蓄でゆったり趣味や旅行ができる。こういった夢のような時代はもう終わりつつあるのかもしれません。

 

  • では会社生活以外のやり甲斐をどこに求めるのか?
  • 人生の楽しみをどこに見出すのか?
  • 将来に向けてどれくらい資産形成しておくべきなのか?

 

それは我々が個々人で考えて、準備しておかなければいけない大きな課題です。

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将来のお金の不安を軽減する方法は?

お金の不安から逃れて、安心で充実したセカンドライフを送るために、何らかの準備をしている人に、その内容を聞いたアンケート結果がこちらです!

 

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この結果を見てみると「生命保険に入っている」という人が一番多いですね。

 

住宅の購入」というのが次点です。住宅ローンを組んだ時に、団信を掛けていれば、自分に何かあった時でも、家族に無借金の住居を残せると考える人が多いのでしょう。

 

しかしこの種の保険というのは、「自分に何かあった時」というのが大前提です。ずっと元気でいられたらどうするのか?この疑問への解にはなっていないことに注意しましょう。

 

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ここから資産形成という話になってくるのですが、「金融商品に投資している」という人が多いようですね。「特に何も準備をしていない」というノープラン層が半数以上いることには驚いてしまいます。

 

長期積立型の投資信託、ETFをやる方が増えていたり、確定拠出年金(iDeCo)などの商品が流行っているのも頷けますね。それも一つの選択肢でしょう。

 

下流老人、老後破産まっしぐらにならないよう注意したいものですね。

終わりに

私の場合は、積立投資というのはある程度の自己資金がある人には良いと思っています。一方で、少ない自己資金を元に積み立てをスタートしても「焼け石に水」になる可能性があります。

 

基本的に、自分が拠出できる少ないお金の中だけでの資産形成には限界があると私は考えているからです。自己資金が大きい人は、その資金を活かした投資を行えますが、毎月数万円程度の拠出では、リターンもそれなりです。

 

したがって、まずは自己資金を貯めること。そしてある程度の貯蓄ができたら、安定的にリターンが得られるものと、リスクを負いながら高いリターンを求める投資。この2つを同時並行で取り組んでいく。

 

それが資産形成を最速ですすめる原則です。

 

現役でいられるのが60〜70代までだとすれば、30代〜40代というのはまさに人生の折り返し地点です。進んだ時計の針は絶対に戻ることはありませんが、明日以降の未来は、自分の取り組み方で如何様にも変えることができます。

 

将来に向けて、自分ができることを考えて一度整理してみる。そんな機会も時には必要なのかもしれませんね。

 

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